FREE FOR ALL

タイトル：FREE FOR ALL

リーダー：ART BLAKEY

楽器：Drums

購入日：2015年2月14日

収録曲：01 Free For All

　　　　02 Hammer Head

　　　　03 The Core

　　　　04 Pensativa

　　　　05 Free For All (Alt. Take)

メンバー：Trumpet　FREDDIE HUBBAD

　　　　　Trombone　CURTIS FULLER

　　　　　Tenor Sax　WAYNE SHORTER

　　　　　Piano　REGINALD WORKMAN

　　　　　Bass　JYMIE MERRITT

　　　　　Drums　ART BLAKEY

　（現時点で）もっとも好きなアルバム。1曲目始まりのピアノは今でもゾクゾクする。そこからショーター、フラー、ハーバードの3管ソロ。ソロの合間に入る、残り2管もかっこいい。圧倒的に1曲目がすばらしいのは間違いないが、3曲目・4曲目も何度も聴きたくなるかっこよさ。ジャケットを見る限りかなりの高齢に見えるブレイキーだが、どこにこんな演奏ができるエネルギーがあるのか。さすがはブレイキー。

にわか的好み度：★★★★★

フリー・フォー・オール+1

MOANIN’

タイトル：MOANIN’

リーダー：ART BLAKEY

楽器：Drums

購入日：2015年2月14日

収録曲：01 Warm-Up And Dialogue Between Lee

　　　　02 Moanin'

　　　　03 Are You Real

　　　　04 Along Came Betty

　　　　05 The Drum Thunder (Miniature) Suit

　　　　06 Blues March

　　　　07 Come Rain Or Come Shine

　　　　08 Moanin' [Alternate Take]

メンバー：Trumpet　LEE MORAN

　　　　　Tenor Sax　BENNY GOLSON

　　　　　Piano　BOBBY TIMMONS

　　　　　Bass　JYMIE MERRITT

　　　　　Drums　ART BLAKEY

　ネットで「アート・ブレイキー」と検索すると、必ず予測検索ででてきてた「モーニン」という単語。どんだけ有名やねんとずっと気にはなっていたが、ここで購入。

　印象的なピアノから始まり、同じリズムでゴルソン・モーガンが加わる瞬間がいい。基本的にはバリバリゴリゴリ激しいノリの曲調が好きだが、これは名演と言われるのに納得。

　2曲目が印象的すぎて以降がちょっとあれだけど、5曲目、6曲目（jazz100年で聴いてて知ってたけど）は好き。

にわか的好み度：★★★★☆

Moanin

福岡のJazzBarにて

　3月28日（土）福岡市大名、赤坂駅すぐのJazzBar、BackStageにて、オルガントリオの演奏。

優希さん、米田直子さん、上野美由紀さん、菅野友紀さん、安田麻理子さんのオルガンプレイヤー5名が一人2~4曲ずつ（くらい）の演奏。

バンドは中村健さん（ds）柳武史雄さん（g）でした。

にわかなので知らない曲も多かったですが、オルガンがめちゃくちゃかっこよかった！

飛行機の時間の都合で1stステージ3人の演奏しか聴けなかったのが本当に残念でした。最後まで聴いていたかった；；

いろいろ全国回ってたらしいので、大阪にもまた来てくれないかな！

A NIGHT IN TUNISIA

タイトル：A NIGHT IN TUNISIA

リーダー：ART BLAKEY

楽器：Drums

購入日：2015年2月7日

収録曲：01 A Night In Tunisia

　　　　02 Sincerely Diana

　　　　03 So Tired

　　　　04 Yama

　　　　05 Kozo's Waltz

　　　　06 When Your Lover Has Gone

　　　　07 Sincerely Diana (Alternate Take)

メンバー：Trumpet　LEE MORAN

　　　　　Tenor Sax　WAYNE SHORTER

　　　　　Piano　BOBBY TIMMONS

　　　　　Bass　JYMIE MERRITT

　　　　　Drums　ART BLAKEY

　Jazz100年でいろんなジャズマンのチュニジアの夜が収録されていて、ブレイキーはどんなチュニジアを演奏するのかという興味で購入。

（現段階で）このチュニジアは1番かっこいい。1発目の音からすごい始まり方を期待させて、どこまで続くのかというドラムスソロののち、メリット、ティモンズが怪しげに加わり、モーガン、ショーターの2管の吹きまくりへ。この1曲目のためだけに買ったといてもいい名演。

にわか的好み度：★★★☆☆

Night in Tunisia

MOSAIC

タイトル：MOSAIC

リーダー：ART BLAKEY

楽器：Drums

購入日：2015年2月7日

収録曲：01 Mosaic

　　　　02 Down Under

　　　　03 Children Of The Night

　　　　04 Arabia

　　　　05 Crisis

メンバー：Trumpet　FREDDIE HUBBAD

　　　　　Trombone　CURTIS FULLER

　　　　　Tenor Sax　WAYNE SHORTER

　　　　　Piano　CEDAR WALON

　　　　　Bass　JYMIE MERRITT

　　　　　Drums　ART BLAKEY

大木俊之助著JAZZなんだかんだで紹介。ジャズ・メッセンジャーズにどっぷり浸かることになるきっかけの1枚。

なんといっても1曲目の始まり方がかっこいい。そこから3管ソロの連続。ショーターがときおり鳴らすブヒッというテナーが好き。2・3・4曲目と続いてラスト5曲目始まりのベースがまたかっこいい。そしてここでもショーターのブヒッ。

にわか的好み度：★★★★☆

モザイク

SONNY ROLLINS With MJQ

タイトル：SONNY ROLLINS With MJQ

リーダー：SONNY ROLLINS

楽器：Tenor Saxes

購入日：2015年2月1日

収録曲：01 The Stopper

　　　　02 Almost Like Being In Love

　　　　03 No Moe

　　　　04 In A Sentimental Mood

　　　　05 Scoops

　　　　06 With A Song In My Heart

　　　　07 Newk's Fadeaway

　　　　08 Time On My Hands (You In My Arms)

　　　　09 This Love Of Mine

　　　　10 Shadrack

　　　　11 On A Slow Boat To China

　　　　12 Mambo Bounce

　　　　13 I Know

メンバー：Tenor Saxes　SONNY ROLLINS

　　　　　～～MJQ 1-4 ～～

　　　　　Piano　JOHN LEWIS

　　　　　Vides　MILT JACKSON

　　　　　Bass　PERCY HEATH

　　　　　Drums　KENNY CLARKE

　　　　　～～SONNY ROLLINS QUARTET 5-12 ～～

　　　　　Piano　KENNY DREW

　　　　　Bass　PERCY HEATH

　　　　　Drums　ART BLAKEY

　　　　　～～SONNY ROLLINS QUARTET 13 ～～

　　　　　Piano　MILES DAVIS

　　　　　Bass　PERCY HEATH

　　　　　Drums　ROY HAYNES

　ソニー・ロリンズのテナーをどっぷり聴きたくて購入。そしてこれ書いてて気づいた、ソニー・ロリンズ・カルッテットの豪華さ。

テナーどっぷりという意味では、期待通りのアルバム。最初から最後までがんがんぶりぶりに吹きまくるロリンズ。が、13ある曲のどれもが3分あるかないかで、演奏に浸るまえに終わってしまう印象。2曲目、3曲目、10曲目はバランスがよくてかっこいい。

とにかくロリンズのテナーをぶりぶり聴けるアルバム。

にわか的好み度：★★★☆☆

Sonny Rollins With Mjq

SONNY SIDE UP

タイトル：SONNY SIDE UP

リーダー：DIZZY GILLESPIE　SONNY ROLLINS SONNY STITT

楽器：Trumpets　Tenor Saxes

購入日：2014年12月9日

収録曲：01 On The Sunny Side Of The Street

　　　　02 The Eternal Triangle

　　　　03 After Hours

　　　　04 I Know That You Know

メンバー：Trumpets　DIZZY GILLESPIE

　　　　　Tenor Saxes　SONNY ROLLINS SONNY STITT

　　　　　Piano　RAY BRYANT

　　　　　Bass　TOM BRYANT

　　　　　Drums　CHARLIS PERSIP

　前記事のGROOVIN’HIGTと同日に購入。好きなジャズマンのガレスピーとロリンズの共演、原田和典著・世界最高のジャズに紹介されていたということで購入決定。

　ゆったりとした1曲目から始まり、2曲目からが本番。ガレスピー・ロリンズ・スティットの3管の超絶ソロの連続。中でもラストのI Know That You Knowは、特に好きな演奏の1つ。

にわか的好み度：★★★★☆

ソニー・サイド・アップ